昨日の天気予報では晴れになっていたが、朝から厚い雲が空を覆っている。
北北西の冷たく強い風が吹き荒れる最悪の天候だ。ま、雨降ってないだけまだましとはいえるが。
これで、2年間続いた自分が出場したマラソンレースの連続快晴記録がついに途絶えた。
ハーフマラソンのスタート時間10時現在は気温5度と発表されたが、
強烈な北風のせいで体感温度は0度くらいじゃないか。
めっきり寒さに弱くなっていることも手伝い、ぎりぎりまでコートが手放せなかった。
スタート5分前、列の最後尾に並ぶ。
おかげでレースの本来のスタートラインを踏むまで6分もかかった。
何万人出てるんだっつーの。
寒さで体温が奪われ仮死状態でのスタートとなる。特に両足の感覚がまったくないという有様だ。
8キロ過ぎてようやく足先に血が巡り始め、実質そこからのレースに。
つまり走ったのはほぼ後半だけといってもいい。
タイムはもはや参考記録としても抹消したいくらいだ。
ただ、前半走っていなかっただけあってかレースの終盤になっても
かなり余力があり、残り1キロからは最もペースを上げることができた。
本当はこのペースでレースの全工程を走りきらなきゃいけないんだろうけど。
ま、それができてもいいとこ1時間45分くらいかな。
まったく自分の能力の低さにあきれてしまうわ。
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