自宅から駅に向かう石神井川沿いの桜並木がいつの間にか3、4分咲きほどになっている。
去年は毎日木々の芽吹きを確認しながら歩いていたので開花までの進捗が肌で感じられたということもあり、今年は虚を突かれた印象がある。
最近普段通る道が一本裏になるケースが多いのがその主な理由だろうが、身近にある現象の中で季節の移り変わりが一番目立って感じられるのが桜の開花時期であることは間違いないので、意識的に川沿いの道を選んで歩くのもよかろう。
なんとなく余裕のない日々だけに、細かい変化への意識を高めていく努力も必要だ。
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